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メルボルンの嵐で緊急通報が殺到

【メルボルン22日AAP】   メルボルンで21日、霰を伴った嵐の影響で鉄砲水や洪水、倒木などの被害が発生し、同日正午から22日午前6時にかけて、130件の緊急通報が州緊急サービス(SES)に殺到した。

北部近郊メルンダで最大降雨量の66ミリを観測し、そのうちの50ミリは、21日午後の1時間以内に観測した。嵐による被害が密集した同地区では、エッピングの郵便局と警察署が浸水した。

気象局(BOM)では、嵐は22日にメルボルン圏でもまた発生するが、VIC州西部に集中すると予測している。

 

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