【パース28日AAP】 WA州パースを北東へ離れたブルスブルック地区で発生した山火事は、制御不能になっており、住民に対し、非難勧告が発せられている。
現在では、150人以上の消防隊が消火活動に当たっているが、約1,200ヘクタールが延焼しており、1日朝に発生すると予測された暴風により、山火事の強度と速度が増していく恐れがあるという。
消防・緊急サービス局(DFES)によると、これまで消防隊が土工機械などを使用し、少なくとも30軒の世帯を無事に守りきったが、ほかの世帯が未だに危険にさらされているという。