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アフガン少年2人が豪兵士の攻撃で死亡

【キャンベラ5日AAP】   アフガニスタンで、オーストラリア兵士がテロ組織との応戦中に、誤って少年2人を攻撃し死亡させた件で、国防省では公式に謝罪のコメントを発表している。

死亡した少年は7歳と8歳で先月28日、ウルズガン州で、テロ組織「タリバン」とみられる兵士らに攻撃を受けたオーストラリア国防省の特別部隊の兵士らが応戦した際に少年らが巻き込まれたとみられている。一部報道では、オーストラリア兵士が発砲した流れ弾に少年らが当たったとか、国際治安支援部隊(ISAF)のヘリコプターの銃弾に倒れたなどと伝えられている。

スミス国防相は、ISAFと国防省では責任を認め、事故調査を行うとしたが、「非常に悲しい事故である」と述べるに留まり、事故の詳細についてコメントは避けた。

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