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記録的な抗議、山火事で余儀なく中断

【ホバート7日AAP】   TAS州南部で449日間にわたり、記録的な座り込み抗議を続けてきた運動家の女性(31)は、山火事の影響で余儀なく抗議の中断に追い込まれた。

森林伐採反対運動家の女性は2011年12月以降、ホバートを北西へ離れたタイエナ谷でユーカリの木にある地上60メートルの台に座り込んできたが、同氏によると、山火事が抗議現場から約2キロの場所で延焼を続けており、避難勧告を受けているという。

同氏が所属している環境保護団体は、その抗議期間が1995にQLD州で行われ、旧記録になっていた208日間の座り込み抗議の期間を上回り、全国で最長になったとしている。

 

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