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集合住宅で爆発事故、ガスが原因か?

【ブリスベン16日AAP】   QLD州南東部の集合住宅で15日、爆発事故が発生し、5人が負傷した。また、男性1人の死亡が確認されたが、爆発が直接的原因ではないという。

同日午後9時15分ごろ、ビーンリーのジョージ・ストリートの集合住宅の一室で爆発が発生。男性(47)が重度のやけどを負い、ロイヤル・ブリスベン病院に搬送されたが重体。また4人が生命の危険のない負傷のため、現場で治療を受けた。一方、別の男性(62)が現場で死亡したが、警察の話によると、爆発が直接的原因で負傷したのではなく、何らかの持病により死亡したとされている。

警察では、ガス容器が爆発の原因だったとみているが、16日に現場検証を行うと発表した。この爆発で住人16人が避難した。また火災により1室が全壊し、別の9室も損害を受けたという。

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