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24年前の強姦、DNA鑑定で犯人特定

【シドニー20日AAP】   24年前に発生した2件の強姦事件に関して、警察は、最近行ったDNA鑑定によって容疑者を特定。19日、男を逮捕、起訴した。

この事件は1989年3月、当時24歳だった女性が歩いていたところ男に車で連れ去られ、シドニー南西部ウェダーバーンの伐採場で暴行を受けた上、強姦された。同年11月には、同じくシドニー南西部アッピンで、キャラバンで寝ていた女性(当時47歳)が押し入って来た男に強姦された。

被害者らは警察に通報し、捜査活動が行われたものの犯人特定には至らなかった。しかし、最近になって行われたDNA鑑定の結果、警察はNSW州南西部ゴールバーンに住む男(51)を容疑者と特定。複数の強姦罪で起訴した。男は来月10日、キャンベルタウン地方裁判所に出廷する。

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