国際

日本、豪州による調査捕鯨監視に賛成

【キャンベラ27日AAP】   オーストラリア税関・国境警備局、またはオーストラリア海軍の船舶による年間調査捕鯨の監視をめぐり、連邦政府が繰り返し拒否しているにもかかわらず、日本政府は、賛成すると発表した。

在豪日本国大使館の天野哲郎公使は、オーストラリアが同様の船舶を調査捕鯨の現場に派遣した場合、「シー・シェパード」などのような反捕鯨団体の行動を直接的に目撃することができると述べた。AAPの取材に対し、同氏は、「個人的に、監視を歓迎したい」と話した。

 

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