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国立公園内で遭難 4人を救助

【シドニー1日AAP】   シドニー南西部の国立公園で、ブッシュハイキングに出かけた若者4人の行方が分からなくなっていた件で、警察は1日未明、全員を無事発見したと述べた。

19歳から21歳までの男女4人組は31日夕方、レーク・イラワラに近いマッコーリパス国立公園内で道に迷った。1人が持っていた携帯電話で警察に通報し、場所を特定するためにGPS機能を作動させた。

31日夜には、警察の救助ヘリコプターが全員の居場所を確認したものの、険しい場所であったため救助隊が近づくことができなかった。1日朝、救助隊員が全員を救助したという。4人は食べ物や水を持っておらず、軽装だったという。

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