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ラグビー試合中けが 10代が重体

【シドニー8日AAP】   週末、NSW州ではラグビーの試合中に10代の選手がけがをするケースが相次ぎ、1人が今も重体となっている。

6日、州中央北部沿岸部トゥーミーナにある競技場で行われていたラグビーの試合中、出場していたジェーク・ケズリー君(15)が頭を強く打ちコフスハーバー病院に搬送された。ケズリー君は8日未明の段階でも重体となっている。

一方、シドニー西部でも7日、バーチグローブ競技場で行われていたラグビーの試合で、15歳少年がボールを取ろうと高く飛び上がった後、着地の際の衝撃で背中を打ち、数分意識を失った。午後4時半ごろ、現場には救急ヘリコプター「ケアフライト」の医師が診察。少年は救急車で病院に搬送された。容態は安定している。

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