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日本人高校生2人溺死 QLDの観光地で

【ブリスベン30日AAP】   QLD州フレーザー島にあるマッケンジー湖で、ツアーに参加していた16歳の日本人高校生2人が遺体で発見されたことがわかった。

 

29日午後5時頃に2人が行方不明になったという捜索願が警察に出され、30日の午前8時20分ごろに湖で発見されたという。

 

地元のジョージ・シーモア市長は、マッケンジー湖は観光地として人気な場所で、島の真ん中に位置する穏やかな湖でどうやって2人が溺死したのか現在捜査中だと説明した。

 

地元警察は「大変痛ましい事故」とし、2人が泳げたかどうかは定かではないとし「水に入るときにはリスクがいつも伴うものだということを認識してほしい」と呼びかけている。

 

警察の調べでは、2人は湖に取り残されてはおらず、湖の周辺で行方不明になったとしており、どのように子供達が監督されていたかが捜査対象となっているとした。

 

警察は検察医への報告書を準備しており、現在日本領事館と連絡を取り合っているとした。

 

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