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大学試験不正サービスに禁固刑

【シドニー7日AAP】   連邦政府は次回選挙で政権続投の際に、大学生に代わって試験を受けたり論文を書く人物に対し、禁固2年や罰金最大21万ドルを科すと公約した。

連邦のテーハン教育相は7日、「勤勉な学生たちが不正機関と競争する羽目になるのは、不公平だ」と話した。特に、洗練された不正サービスが海外から操作されていると懸念を示す。同相は「国内外を問わず、国内の大学生に不正サービスを提供する機関にはあらゆる法的効力を駆使する」と警告した。

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