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イースター中に献血を 豪赤十字

【メルボルン16日AAP】   オーストラリア赤十字社は、イースターホリデー中の血液不足を防ぐために献血の協力を呼びかけている。20日から26日にかけて、4,000人以上の献血が必要だという。

ヘレン・ウォルシュ広報官は「ホリデー中も血液の需要は変わらない。献血をイースター中の予定に入れてほしい」と述べた。特に、O型とA型血液、血小板が必要とされる。がん治療や交通事故などの緊急時に必要な血小板は、使用期限が5日しかないためストックできない。

国内で3人に1人が生涯に輸血を必要とするが、献血するのは30人に1人のみ。19日のグッド・フライデーを除き、イースター期間中も献血が可能だ。

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