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今度は猫に放火 WA州で動物虐待頻発

 【パース12日AAP】   虐待された動物の発見が続いているWA州で、今度は、暴行を受けた上、放火されたとみられる猫が見つかった。動物保護団体RSPCAでは、事件に関する情報提供を呼びかけると共に、自らも調査を行っているとした。

12日、パース北東部ヘンレーブルックで、自宅の庭で猫の鳴き声がすると女性がRSPCAに通報。猫は獣医の診察を受けたが、火を放たれたような跡があと、尾の部分が骨折しているなどのけがを負っているという。

WA州ではこの3週間に動物虐待のケースが発見されたのはこれで4件目。これまでに散弾銃の銃弾を受けた馬や、弓矢を打ち抜かれたカンガルーと犬が発見されている。

 

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