【パース16日AAP】 パースで児童の登下校中に学校前で旗振りをしていた男が、子どもに性的虐待を働く様子の撮影で有罪を認めた。
マイケル・シリル・ハイド被告(60)は2011年10月から2013年4月に2人の姉妹、さらに2013年4月から2016年4月にかけて乳児に性的虐待を働いた。また、子ども5人を使った搾取映像の作製でも有罪が認められた。
被害者の子どもは1歳から12歳。被告は学校前で旗振り中に、乳児と女児の母親と親しくなり、ベビーシッターを始めた。被害者の子どもらが法定で証言することはなく、被告が作製した映像のみが明るみにされた。