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男性に重傷を負わせた犬3匹 殺処分に 

【シドニー27日AAP】   27日午後2時ごろ、シドニー西部で発生した、男性が犬3匹に襲撃され重傷を負った件で、リバプール市によると、これらの犬はすべて殺処分になったという。

犬はアメリカン・スタッフォードシアーで、ジョギングをしていた男性(49)にかみつき大けがを負わせた。男性は27日夕方の段階で容態は安定しているという。犬は、現場近くの家で飼われていたもので、フェンスの穴から抜けだしたとみられている。

犬を飼っていた男性は、犬を役所に登録していなかったとして以前に罰金処分を受けたことがある。警察は、男性は警察に到着した際、ショック状態だったという。今後、どう猛な犬を飼っていた罪で起訴され、最高5500ドルの罰金が科せられることもある。

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