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濃霧の朝 航空便・フェリーに影響

【シドニー28日AAP】   28日朝、シドニーでは濃霧が立ちこめ、航空便やフェリーに影響が出た。濃霧は昼近くまで消えなかった。

空の便では、シドニーに到着予定だった複数の国際便がブリスベンやメルボルンに振り分けられた。またフェリーでも、マンリーとシドニー中心を往来する快速フェリー以外は同日午前中、すべての便が欠航となった。

気象庁によると、28日夜は湿度100%となっているが風が吹き、霧が晴れる助けになるとみられている。シドニーでは、年間平均5回ほど霧で交通機関に影響が出るが、通常はそれほど長引くことはない。しかし28日の霧は非常に濃く、消え去るまでにしばらく時間がかかった。

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