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NRL選手が飲酒運転で起訴される

【ブリスベン11日AAP】   NRL(ナショナル・ラグビーリーグ)の選手が飲酒運転で起訴された。アルコール血中濃度は法定基準のほぼ4倍だったという。

ノース・クィーンズランド・カウボーイズのスター選手で、先ごろ行われた「ステート・オブ・オリジン」にも出場したジェームス・タモウ選手(24)は、10日午前3時半ごろ、タウンズビル郊外のノース・ワードを走行中、飲酒運転で逮捕された。検出されたアルコール血中濃度は0.197だった。無免許運転、飲酒運転などの罪で起訴されたタモウ選手は、来月2日、タウンズビル簡易裁判所に出廷する。

タモウ選手が所属するカウボーイズのジョーデインCEOは、「チーム全体が今回のニュースについて非常に残念に思っている。ジェームスは自分の行動に対して責任を取るべきだ。今回が初めての違反行為であるが、彼自身も重罪であることを認識している」と述べた。

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