生活

シドニー住民 半数以上が水不足に鈍感

【シドニー5日AAP】   水道公社シドニー・ウォーターは、シドニー住民の3分の2以上がシドニーの現在の水不足状況を認識していないと明らかにした。

 

現在シドニーのダムの貯水率は55パーセントとなっており、水不足が深刻化しているが、60パーセント以上の住民が干ばつを認識しておらず、半数以上が、シティーは水不足だと信じていなかったという。

 

メリンダ・パヴィ水資源相は、今年3月の降雨量にも関わらず、ダムの貯水量は減っているとしている。貯水率は毎週平均約0.4パーセントずつ減少しており、住民の節水意識を高める事で水不足に対応できると述べた。

 

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