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遺灰入りのかばん、駅構内で盗まれる

【シドニー4日AAP】   シドニーのセントラル鉄道駅で3日、駅利用者が遺灰入りのバックパックを盗まれた。

同日午後6時30分ごろ、1番線プラットフォーム近くの荷物検査所の外で、女性(21)が親戚の遺灰を収めた容器の入ったバックパックを床に置き、検査所に入った。検査所から戻るとバックパックが消失していたため、近辺を探してみたものの見つからなかった。バックパックの中には遺灰のほかに、手回り品が入っていた。

警察では、監視カメラに映っていた男女2人組を探している。女は白人で、襟周りに茶色の毛皮の付いた黒色の上着を羽織り、穴が開いているか、あるいは白色の模様が付いた黒色のタイツをはいていた。一方、男は白色のセーターに、黒色か灰色のトラックパンツを着用していたとされる。

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