【シドニー13日AAP】 野党労働党は今週末の連邦選挙で、移民の両親のビザ取得を容易・割安にすると公約している。NSW州政府は、同州の医療機関に圧力をかけることになると警告する。
ジ・オーストラリアン紙が13日に伝えるモデリングによると、労働党の新ビザシステムの下、高齢の移民3万7,000人以上がNSW州に滞在する可能性がある。
NSW州のペロテット財務相は、「連邦労働党の両親一時滞在ビザが施行されれば、NSW州が支払いを持つことになる」「高額な移民政策の支払いを各州政府に委ねることはできない」と述べた。