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動物虐待の罪で、ペットの飼育を禁止

【パース12日AAP】   動物虐待の罪に問われたWA州の女が、裁判の判決で、今後一生の間、ペットを飼うことを禁じられた。

動物愛護協会(RSPCA)の調査官によって、2011年7月、WA州マンジュラ在住の女、ローズマリー・ミュリエル・ドノバンの家が調べられ、いくつもの動物の死骸や、生きてはいるものの劣悪な環境に放置されている70匹の動物が発見された。

調査官によると、十分な餌と水が与えられず、掃除もなされずに、床には死骸がそのまま放置され、ウサギがその上を歩いていたという。

12日の公判でドノバンは、動物の世話ができない者と判断され、今後一切ペットを飼うことが禁じられ、24件の罪状1件につき2000ドルの罰金、合計4万8000ドルが科された。

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