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児童虐待ダンス教師、37件の追加起訴

【シドニー17日AAP】   多数の児童虐待容疑で拘留中のシドニーの著名なダンス教師に対し、新たに37件の容疑が加えられた。

グラント・デイビーズ容疑者(39)はシドニー中西部で、妹とともに有名なダンス教室を経営している。今年5月、児童虐待や児童ポルノ所持などの容疑で逮捕された。そして今月16日、類似の容疑37件で追加起訴された。これで加重性的暴行14件、強制わいせつ18件など、合計47件の刑事責任を問われることとなった。

5月にバーウッド簡易裁判所で起訴された際、デイビーズ容疑者は保釈を許されなかった。その理由は検察側の主張である証拠隠滅の可能性と、「原告らだけでなく、今後原告となる可能性のある人たちに連絡を試みることが懸念」されたためだ。

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