【メルボルン18日AAP】 総選挙の当日を迎えた18日、最大野党のビル・ショーテン労働党党首は自身の選挙区である、メルボルンのムーニー・ポンズ・ウエスト小学校で投票を済ませた。最新の世論調査では、2013年以来となる労働党による政権奪回の可能性が高まっている。
ショーテン党首は18日朝、“クローイ―・ショーテンの夫に一票を”とプリントされたTシャツを着用し、朝のジョギングを行った。その後、夫人とともに投票を終えると、オーストラリアでは選挙日恒例となっているソーセージ・バーベキューに舌鼓を打ち、「変革を予感する味がする」と笑顔で話した。
ショーテン党首は、VIC州内のカギとなるメルボルン市内の投票所を回り、即日投開票の結果を待つとみられている。