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歯科医が、口を傷めないよう若者に警告

【シドニー2日AAP】   若者は、自分の口についてもっと注意を払うべきだと、セックスや薬物とピアスの危険性について歯科医が警告した。

オーストラリア歯科協会は、歯科衛生週間にあたり、「Young Persons Oral Survival Guide」を発表した。歯科協会のピーター・オルドリット博士は、「口に何を入れるか、何をするか、自分で責任をもって適切な予防措置をするように」と述べた。

博士は、多くの人が不節制な飲酒や、無防備なオーラル・セックスが喉頭がんを引き起こすことがあるということを知らないでいるとし、「口腔がんはもちろん、一般的にがんのような健康問題は、まだ若者にとっては深刻なものではない」。また、「唇や舌にピアスをしたり、薬物を飲むことがどれほど危険かについて理解されていない。若者たちが楽しみながら、危険を減らすことができる方法を、ガイドは概説している」と、語った。

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