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ダーウィン杯で落馬の女性騎手が死亡

【ダーウィン5日AAP】   NT準州で5日、競馬のダーウィン・カップのレース中に落馬した騎手が、搬送先の病院で死亡した。

死亡したのはシモーヌ・モンゴメリー騎手。5日にファニーベイ競馬場で行われたダーウィン・カップ第6レースで、競走馬「リアーグランド」と共に出場したがレース中に落馬。現場で処置を受けたが、搬送先のダーウィン・ロイヤル病院で死亡した。

NT準州のガイルズ首席大臣は死亡したモンゴメリー騎手について、女性騎手のパイオニア的存在であったとした。

ダーウィン・ターフクラブのディクソン会長は、クラブのメンバーは、同騎手が死亡したと聞いてショックを受けているとし、今後、事故に関する調査を行うと述べた。

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