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一人歩きの3歳女児が保護される 

【シドニー18日AAP】   NSW州中央沿岸部で、3歳の女児が1人で歩いているところを発見された。身元が確認されるまで8時間を要した。

女児が発見されたのはスプリングフィールドで18日午前10時ごろ。女児は警察に対して「モニーク」もしくは「ニッキ」と名乗った。

女児はその後、ゴスフォード警察署で過ごしていたが親が名乗り出てこなかったため、警察は、フェースブック上のNSW州警察のページに女児の写真を掲載。市民からの情報提供により、同日午後6時ごろ、女児の母親が発見された。

母親は、女児の面倒を見る家族の中で混乱があったと警察に証言。家族地域サービス省(FACS)は、女児はまだ親の元に戻らず保護された状態にあるとし、この件について19日朝に調査を行うとしている。

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