【ブリスベン1日AAP】 1日、ブリスベンで、ラッド連邦首相の妻で実業家でもあるテリーズ・レインさんが労働党支持者に対して、首相は買い物が苦手だという意外な一面について話をした。
レインさんによると、ラッド首相は、蚊よけロウソクを買いにDIYショップに出かけたが、文具や延長コード、園芸用の土などを買い、結局蚊よけロウソクは忘れてしまったのだという。レインさんは、「夫は、買い物に関してはダメだけど、国政に関しては国民にとって信頼できる人物です」と話した。
さらにレインさんは、首相が人口わずか162人の小さなQLD州の町で育ち、馬に乗って通学していたこと、父の死後、車で寝なければいけなかったことや、未亡人となった母親が苦労していたことなどについても語った。