【シドニー10日AAP】 弟を暴行したとして逮捕、起訴された兄に対して、裁判所は、弟と一緒に住む家から出て行くよう命令した。
この兄(21)と友人は9日夜、シドニー西部のメリーランズ駅で弟(16)を襲撃し、車を運転するよう命じ、自宅に帰宅したもの。心配した通行人が警察に通報。捜査の末、警察は被害者宅を発見。弟は顔面損傷の重傷で、搬送先の病院で手術を受けた。
10日、バーウッド地方裁判所のロングレー裁判長は、起訴された兄と友人の一時保釈を認めたが、兄に対して、家族の家から引っ越しをするよう命じた。