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海難救助シーズン始まる、NSW

【シドニー20日AAP】   シドニー東部の沿岸、ノース・ボンダイで、2013年のライフセーバーのパトロールシーズン開幕の式典が催された。

式典では、州緊急サービス相のマイク・ギャラハー氏が、1907年以来、100年以上にわたるボランティアの活動を称え、パトロールの開始を宣言した。

NSW州では、昨年1年間に4000人が救助され、うち48人が溺死している。州内には129のサーフ・ライフセービング・クラブがあり、約2万1000人のライフセーバーがボランティアで救助活動に当たっている。

ライフセーバーたちは、21日から、来年4月下旬まで、州全域でパトロールに当たる。

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