【シドニー24日AAP】 NSW州政府は24日、高騰が続く電気代の助成金支給を州政府が行っていることを改めて強調し、手続きを行うよう州民に呼びかけた。申請はオンラインでできる。
ハーチャー・エネルギー相の発表によると、2012/13年度から支給が始まったこの助成金は、2013/14年度で125ドル、2014/15年度には150ドルに増える。
対象となるのは連邦政府からの生活助成金「ファミリー・タックス・ベネフィット」AまたはBを受け取っている家庭。同州では54万世帯以上が対象になる。さらに、州政府の低所得世帯助成金を受給している家庭は、さらに最高250ドルの助成を受けることができる。
さらなる申請条件及び申込みはオンライン「www.energy.nsw.gov.au/customers/rebates」、または電話で「エネルギー・インフォメーションライン1300 136 888」でできる。