【ブリスベン3日AAP】 今年5月にブリスベン西部の住宅で起きた自家製爆弾の爆発事故で、2番目の男が起訴された。ゴルフボール型爆弾により、15歳の少年が手の指全部を吹き飛ばされた。
起訴された男(37)は7月、自分の手の指を数本と性器の一部を爆発で失って以来、人工的昏睡状態に置かれている。同月、警察がウェストイプスウィッチにある男の自宅を家宅捜査したところ、大量の爆弾が仕掛けられていたため、18件の爆破作業を実施しなければならなかった。男は3日、爆弾による悪意ある身体的損傷をはじめ、器物破損未遂や爆弾の違法製造などの罪で起訴された。
また、5月のマイケル・ボガンくんの指爆破事件の直後、男の同居人である43歳の男が、爆弾の製造と設置の容疑で起訴されている。