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ソーラーカーレース開催、ダーウィン

【ダーウィン4日AAP】   太陽光パネルを設置した電気自動車、ソーラーカーによるレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」が、6日に開幕する。

このレースは、NT準州のダーウィンをスタートし、ゴールのSA州アデレードまでのオーストラリア縦断3000キロを走破するもの。

主に世界の大学工学部の学生を中心に、省エネを極限まで追求して製作された車が、レースに参加してタイムを競う。なお、太陽光パネルは最大6平方メートル以内という規制がある。

レースは隔年で実施され、今年は40チームが参加。レースは午前8時から午後5時までの間行なわれ、道路脇にキャンプをしながら続けられる。

ちなみに2009年と2011年は、東海大学のTokai Challengerが優勝している。

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