一般

仮釈放中の殺人犯、行方くらます

【メルボルン7日AAP】   8年前に高齢の障害者を殴り殺した仮保釈中の殺人犯が8月22日以降、行方不明になっていることが、ニュース・コープ・オーストラリア社の報道で明らかになった。 犯行当時、ウェイン・レズリー・ノリス受刑囚は50件の前科で執行猶予期間中であった。2005年にワラガルで、障害を持つ男性、リー・ブリッジさんを殺害し、有罪判決を受けた。その後、6年間刑務所で過ごした後、仮釈放処分となった。殺人事件のほか、武装強盗や加重窃盗などの前科がある。 VIC州警察は、ノリス受刑囚が仮釈放中に行方をくらまして仮釈放の条件に違反したことを認めた。今後、仮釈放監察委員会が本件に対応する予定。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら