【ブリスベン14日AAP】 人気オーディション番組「エックス・ファクター」では決勝戦に向け、出場者達が熱唱している。14日放送では、人気出場者の1人だったジョーダン・トリーが脱落し、残ったどの出場者に栄冠が輝くのかが注目されている。 エックス・ファクターは、全国各地から集まった歌手を目指す人々が、毎週、ジャンルの違った歌を歌い優勝を目指す。一般からの投票で脱落者が選ばれる。優勝者には有名レコード会社との契約が約束されている。各出場者らには、年齢、性別などにより審査員の1人がコーチを担当する。 14日の放送では、審査員の1人、レッドフーの担当だったトリーが脱落。結果についてレッドフーは、「ショックだが仕方がない」としながらも、トリーのこれまでの努力を称えた。 残ったのは、男女トリオのサード・ディグリー、QLD出身の韓国人女性のダミー・イム、カントリーミュージックが得意なテイラー・ヘンダーソン、そして14歳のジャイ・ウェットフォードとなった。