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今度は大腸菌 牛乳リコール再び

【メルボルン20日AAP】  乳業大手ラクタリス・オーストラリアは20日、VIC州とNSW州の一部地域で販売されている牛乳8銘柄のリコールを発表した。牛乳のリコールは今週初めに続き2回目。大腸菌による汚染の可能性があると説明している。

 

リコール対象となっているのはVIC州とNSW州南部の小売大手コールズ、ウールワース、IGAなどで販売されている牛乳で、消費期限が7月2日の商品。ラクタリスは感染源をつきとめており、再発の防止に向けた対策を講じているという。牛乳のリコールをめぐっては今週初め、消費期限が6月25日と28日の商品について、洗浄液による汚染の可能性があるとして8銘柄がリコールとなったばかり。

 

今回リコールの対象となったのは、7-Eleven Lite Milk 2L bottle 、Gippy Full Cream Milk 2L bottle、Gippy Lite Milk 2L bottle、Maxi Foods Lite Milk 2L bottle、Pauls Professional Cafe Crema Milk 2L bottle、Pauls Smarter White 2% Fat Milk 2L bottle 、Rev Low Fat Milk 2L bottle、Rev Low Fat Milk 1L cartonとなっている。

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