【パース16日AAP】 野生動物の保護を目指すWA州では、11月から猫の飼い主らに対し、飼い猫の不妊手術、マイクロチップ移植、地方自治体への登録が義務化される。 同新法は、生後6ヵ月以上のすべての飼い猫に適用される。違反した場合、最高5000ドルの罰金刑に処せられる。また、飼い主が不明な猫は拘置され、7日後に殺処分される。 地方自治体への飼い猫登録料は1匹あたり1年間で20ドル、永年で100ドルに設定されており、年金受給者はその半額。猫が戸外にいる場合、登録を証明するタグを首輪に装着する必要がある。