一般

BMの入院患者ら病院から避難 

【シドニー19日AAP】   ブッシュファイヤーの被害が広がるシドニー西部ブルーマウンテンで、入院患者らが病院から避難した。

避難したのはスプリングウッド病院に入院する患者24人と職員17人。ネピアン病院に移動し、少なくとも23日までは同病院に留まる。ネピアン地域保健事故担当者によると、スプリングウッド病院はブッシュファイヤーの危険にさらされていないが、今回の避難は念のために行なったと話した。

19日午後3時半現在、スプリングウッドとその周辺では、2152ヘクタールが燃え、現在もその勢いは衰えていない。前出の保健事故担当者は、「この地域に住む人々は知り合いに連絡を取り無事であることを知らせるように」と呼びかけた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

ビジネス

QLD州 訪問税導入を検討

【QLD22日】   QLD州は、観光客向けに訪問税の導入を検討している。オーバーツーリズムの影響で訪問税を導入した国も多いが…