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少女2人が放火で起訴される シドニー

【シドニー20日AAP】   シドニー西部ボニリッグにある保護区で放火をしたとされる少女2人が起訴された。シドニー周辺ではブッシュファイヤーの被害が拡大する中で起きた少女らの犯行に、市民はショックを受けている。 起訴されたのは12歳と13歳の少女2人。18日午後1時ごろ、エリザベスドライブとスミスフィールドロードの間に広がる保護区で火の手が上がったと通報が入った。警察と消防によって火は消し止められたが30平方メートルが燃えた。 少女らはその直後、近くの事業地で逮捕され、フェアフィールド警察署で事情聴取を受けた。 オファレルNSW州首相は、2人が放火した件について遺憾の意を表したものの、不振な行動を見かけた市民が警察や消防に通報してくれたことはありがたいと述べた。警察は、同件に関する目撃情報の提供を市民に呼びかけている。

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