【ブリスベン31日AAP】 31日、ブリスベンにあるQLD州警察本部の駐車場で爆弾騒ぎがあり、市内のオフィスビルにいた人らが一時避難を余儀なくされる事態となった。爆発物処理班によって不審物は無事に撤去された。
不審物が発見されたのはQLD州警察本部の建物の裏にある駐車場。爆発物処理班がロボットを使い不審物を撤去した。しかし、故意に爆発が行われた形跡などはなかった。
デンプシー州警察相は、安全のために大事をとったと述べ、今後も、不審物などがあった場合、それが爆発の危険がないと分かるまでは最大限の安全配慮を行うと述べた。