国際

日本が商業捕鯨再開 豪「落胆」

【キャンベラ2日AAP】   日本が31年ぶりに商業捕鯨を再開したことを受けて、連邦政府は失意を表明した。

日本は先月30日に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退後、独自の経済水域内で1988年以降初となる商業捕鯨を再開した。南極海での捕鯨は行わないと合意している。

オーストラリアのペイン外務相とリー環境相は2日、「南極海での捕鯨活動中止を歓迎する一方、日本のIWC脱退と商業捕鯨再開の決定に落胆した」「委員会への再加盟を要請する」と共同声明を発表した。

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