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豪人の南スーダンからの避難を要請

【キャンベラ21日AAP】   ビショップ外相は、銃撃・爆発事件が続発している南スーダンについて、全面的な内戦に発展する可能性があるとして、現地にいるオーストラリア人に対して、避難勧告を出した。

今週始めに南スーダンの首都、ジュバで銃撃・爆発事件が発生し、同様の事件が他地域にも広がっていることから、外相は「非常に不安定な状況」だとして、まだ現地にいるオーストラリア人に対して、速やかに国外に出るようにと訴えた。

また、ジュバ空港は開港しているが、外出が危険な場合は屋内にとどまり、食料を備蓄するようにと語った。

外相によると、いまのところオーストラリア人が事件に巻き込まれたり、負傷したという報告はない。

外務貿易省では、16日以降、南スーダンへの渡航情報を3回更新しており、渡航を控えるように勧告している。

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