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フィッシュマーケットがマラソン営業

【シドニー23日AAP】   シドニー市内のフィッシュマーケットでは、クリスマス直前に毎年行われる恒例の36時間のマラソン営業が今年も始まった。650トンの魚介類で客を迎える。

キリスト教の影響が生活習慣の中にみられるオーストラリアでは、25日のクリスマスまでは肉を食べない人が多い。そのため、クリスマス直前は魚屋のかき入れ時となる。

フィッシュマーケットのスケッパーGMは、マラソン営業期間中、およそ30万人の買い物客が来るとし、エビ120トン、カキ7万ダースが売れると予想した。同GMは、自分自身には手頃で良質な鯛を買いたいと述べた。

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