【シドニー28日AAP】 オファーレルNSW州首相は、28日、シドニー南西部キャサリン・フィールド周辺に、新たに3200戸の住宅開発を進めると発表した。
増え続けるシドニーの人口対策に、州政府は新たな宅地開発を迫られているが、シドニー南西部のインフラ整備が進んでいるとして、このほど宅地分譲を明らかにした。
州政府では、2014年中に宅地分譲を行ない、住宅建設は2015年には間に合うとしているが、シドニー南西部には、2031年には約100万人が移り住むと予測されている。
今回の住宅計画は、州経済にとって朗報であり、また、初めての住宅購入者にとっても嬉しいニュースだ。