【メルボルン2日AAP】 メルボルン東部の農場で1日、飼育されていた40匹のウサギのうち、多数が踏み殺されていたのが発見された。
同日午前3時ごろ、同市遠東のはずれにあるガーフィールドの農場で、女性がウサギの様子を見に行った際に、多数が殺害されている恐ろしい光景を目の当たりにしたという。現場に駆け付けた警察の発表によると、多くの死体はまだ温かかったため、女性が到着する少し前に犯行が行われたとされる。
ウサギは商用に飼育されており、ペットではなかった。
警察によると、ウサギはヒトをひっかく習性があるとされているので、犯人は犯行中にけがをしたかもしれないという。