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VIC安楽死 合法後初の認可

【メルボルン24日AAP】   VIC州で6月に安楽死が合法となって以降、初めてとなる希望者に認可が下りた。末期症状の成年患者は、医師2人の署名とクーリングオフ期間を経て安楽死が認められる。

ヘラルド・サン紙は24日、少なくとも1人に対し、安楽死が認められたと報道。個人情報や病状は明らかにされていない。保健・人的サービス局は、他に安楽死のプロセスを歩み始めた希望者がいるかどうか明言を避けている。

認可が下り次第、患者は致死性薬物を入手できる。薬物は使用時まで鍵のかかった箱に保管されなければならない。

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