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シドニー空港で避難騒ぎ

【シドニー14日AAP】   シドニー空港で、複数の人がセキュリティチェックを受けずに通過したために、空港スタッフら数百人が避難を余儀なくされる騒ぎがあった。

14日午後、シドニー空港国内線ターミナル3(カンタス航空使用)で、NSW州北西部アーミデールから到着した複数の搭乗客が、セキュリティチェックを受けずに安全地域に進入した。

地方の町であるアーミデールの空港にはセキュリティチェックの設備がなく、乗客らは何のチェックも受けずに搭乗する。その代わり、シドニー空港に到着した際には専用出口を通過しなければならない。

今回、手違いが起こり、これらの搭乗客がセキュリティチェックの通過先に入ってしまったため、カンタス航空の安全基準に従って空港建物からすべての人々を避難させ、安全確認を行った。

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