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「英新首相カリスマ性ある」 豪内務相

【キャンベラ26日】  連邦政府のダットン内務相は、新たに英国の首相に就任した、与党・保守党党首のボリス・ジョンソン氏について「欧州連合からの離脱(ブレキジット)を実現するために必要なカリスマ性を備えている」との見方を示した。

 

チャンネル・ナインの朝のトーク番組「トゥデイ・ショウ」に出演したダットン内務相は、ジョンソン新首相について、すばらしいユーモアの持ち主で、時にはやや変わり者ととらえられるものの、「非常に頭の良い人」と印象を述べた。

 

一方、野党労働党のアルバニージ党首は「興味深いことにジョンソン氏が率いる保守党は、選挙キャンペーンにおいて、2050年までに排出量をゼロとする目標を掲げていた」と述べ、モリソン政権はジョンソン首相の気候変動政策から、一つや二つ学んでも良いと話した。

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