【メルボルン30日AAP】 メルボルン大学が行った世帯・収入・労働ダイナミクス(HILDA)調査によると、オーストラリア国民は通勤に過去最長時間を費やしている。また、全世代を通して鬱や不安症を患う人が大幅に増加した。
2017年の女性の雇用率は71%で史上最高。相対貧困ライン以下で生活する人は、10.4%で2016年の9.6%からわずかに上昇した。
保育所費用は2002/2003年度の62ドルから2016/2017年度は153ドルの倍以上に上昇している。
平均通勤時間は2002年の週3.7時間から4時間半に増加。主要都市が最も長く、毎日平均66分を要する。シドニーは最長の77分。
18~29歳の男性の56%、女性の54%が自宅で親と一緒に生活する。調査から、薬物の世代間使用連鎖も伺えた。母親が大麻を使用した経験を持つ子どもの3分の1が、自身も昨年大麻を使用したと回答している。
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