文化・芸能

華麗なるギャツビー、豪映画賞を総なめ

【シドニー30日AAP】   オーストラリアの映画とテレビ業界が毎年主催する「AACTA」授賞式で、バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」が合計13もの賞を受賞した。

30日夜に開催された授賞式で、同映画は最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚色賞を受賞。また、主役のギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオが最優秀主演男優賞に輝いた。さらに、友人役を演じたジョエル・エドガートンとエリザベス・デビッキがそれぞれ、最優秀助演男優賞と最優秀助演女優賞を受賞した。

ラーマン監督がAACTA賞を受賞するのは、1992年の「ダンシング・ヒーロー」以来。これについて同監督は、「私にめったに起こらないこと」だと述べ、「母国で(作品を)認められることがどんなことか決してわかってもらえないでしょう。本当に本当にありがとう」と語った。

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