政治

プラスチック袋の廃止に意欲 SA

【アデレード3日AAP】  SA州政府は、使い捨てプラスチック袋の禁止規制を進めるため、企業や民間団体などから、プラスチック袋の段階的な禁止や他のものへの置き換えについて、どのような道筋で進めるべきかなど意見を募っている。

 

SA州政府はこれまでに「プラスチックを使わない」試験事業に対し、小売り企業、取引業者、カウンシル、障害者支援団体などから、参加したいとの意思表明を受けている。同州のスピアーズ環境相は、最初の仕事としてプラスチック袋を減らし、より革新的な解決方法や代替案を試すため、地域と協力することが第一歩との考えを示した。

 

SA州によると、試験事業への関心表明は10件、参加希望は25件となっている。タスクフォースへの参加者、およびプラスチック袋禁止事業については、向こう数週間で発表される見通し。関心表明は7月26日に締め切られた。

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